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2011年02月23日(水) 記事No.100
★☆ 健康お役立ち情報
 《 肥満が引き起こす様々な病気 》 / 全5回
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
第4回:高インスリン血症から起こる様々な病気


炭水化物(糖質)を控え、
タンパク質(必須アミノ酸)、脂質(必須脂肪酸)を
しっかり摂ることによって健康的な体を取り戻すことが出来ます。


一部の栄養素は、体内で作ることが出来ず、食事から摂る必要があります。
それが、必須アミノ酸(タンパク質)と必須脂肪酸(脂質)です。


食事からしか得ることができない必須アミノ酸と必須脂肪酸をしっかり摂り
体内で作ることの出来るエネルギー(糖質)は控えるのが
私たちゼロカーボブランがオススメしている健康的な食生活なのです。


このシリーズでは、肥満による影響をお伝えしています。


特に「内臓脂肪型肥満」は病気になるリスクが高く
高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態を
いわゆる「メタボリック症候群=代謝異常」とされています。


前回のメルマガでは、
肥満によって「インスリン抵抗性」の状態になる事をお伝えしました。


「インスリン抵抗性」とは、
インスリンが分泌されていてもブドウ糖処理ができない状態で
インスリンによって運ばれるブドウ糖を細胞が取り入れてくれないのです。

これはインスリン感受性(細胞がインスリンを感じて働く状態)の低下とも言われます。


すい臓が頑張ってインスリンを出しているのに
血中のブドウ糖濃度(血糖値)が下がらないため

ますますすい臓がインスリンを分泌し、
血中のインスリン濃度が高まります。


これが「高インスリン血症」です。


このインスリン抵抗性から、高インスリン血症の状態が続く事で
様々な生活習慣病の原因を引き起こすのです。


血液中にインスリンが増えていると
腎臓でのろ過機能(ナトリウムなどのミネラル排泄など)が
低下するとされています。

糖尿病の合併症で腎不全を起こすのはこのためです。


腎臓でのろ過機能の低下により必要なミネラルを維持する事が難しくなり
体内のバランスが崩れ始めます。


また腎機能の低下により血管に水分が溜まり易くなり、
高血圧などが発生しやすくなります。


また、他にも大腸がんや不妊など幅広く影響する事が
わかっています。


多量のインスリンは交感神経を刺激するため
それによっても精神的にも様々な影響を起こします。


イライラしやすくなったり、鬱症状などが出やすくなります。
精神が不安定になるほど、自律神経へも影響していきます。


まずは、インスリン抵抗性の状態を防ぐ事によって
高インスリン血症を予防する事ができます。


糖質を控える事によって
インスリン抵抗性の悪化を防ぎながら、同時に
肥満解消を実践しましょう。


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